イベント報告

2024年度校友生礼拝が行われました①

2024.11.12

2024年度校友生礼拝が行われました①

今年も11月に三回にわたり校友生礼拝が行われます。

校友会では、校友生礼拝、創立記念礼拝でお話しくださる校友生を募集しています。

 

11月11日(月)第一回目は、99回生 川口由美子さん(女子栄養大学卒業、管理栄養士)

教科書等著書多数、Eテレ「すくすく子育て」などテレビ出演、PTAや栄養士対象に講演も多数行う。

テーマは「寄り添うとみえるもの~互いの重荷を負い合う~」

家族の赴任でインド、中国と通算12年の海外を生活を経験した。

インドでボランティアを始めたところ、偶然にも普連土の卒業生に出会った。

献金を募ったところまた別の卒業生に出会い、普連土時代に身近にボランティアについて学びを深めていたのだと気づいた。

「助ける」とはどういうことかを考えたとき、ただ食事を与えるのではなく、学びの時間を与えるべきと感じ、制服とカバンを寄附した。これにより制服を着ている生徒は労働をしなくて済むようになる。

「寄り添う」とは手を差し伸べるのではなく、相手の気持ちに寄り添って一緒に重荷を負い合うことなのではないか。

情報が溢れる今の日本で情報を整理し、正しい方向を伝えることが自分の仕事である。

あなたの寄り添いたい相手はどんな人ですか?

 

とてもひきつけられるお話で、生徒さんたちも熱心に耳を傾けていました。

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